新型コロナウイルス感染対策としてよく聞かれる「免疫力」。免疫って、そもそも何なのでしょう？ 免疫とは身体の防御力そのもの。年齢とともに衰える傾向にあり、免疫力が低下すると風邪をひいたり、体調を崩す原因にもなります。
免疫力アップのために必要なのがビタミンDです。いくつもある免疫細胞のコントロール役として重要です。ビタミンDが不足していると、免疫機能が十分に機能せず、体内に侵入したウイルスや細菌への対応ができなくなります。たいへんですね。では、ビタミンDを補うにはどうしたらよいのでしょうか？
ビタミンDが多く含まれている食材として挙げられるのが「干し椎茸」。キノコ類に多く含まれるビタミンDですが、干し椎茸にはイワシの２倍以上ものビタミンDが含まれています。椎茸を日常的に食べることは、そのまま免疫力アップにつながります。そう、椎茸を食べると免疫力が上がり、身体を守ってくれるというわけです。
ウィズ・コロナ時代には免疫力アップが不可欠。ぜひ椎茸をたくさん食べて、コロナに感染しない身体を維持しましょう。
