1月に入ってからはとても寒い日が続いていますね。
長野県の当地では、氷点下は当たり前。先日の朝はなんとマイナス7度でした。
そんななかで先週には降雪もあり、周囲は雪国となっております。
写真にあるのは椎茸のほだ場。すっかり白い雪に覆われてしまいました。
実はこの状態、椎茸の生育にとってはとてもいいんです。
原木が湿った状態が維持され、乾燥を防いでくれています。
また寒さによって椎茸菌が力を蓄えている状態です。
これが春先に気温が上がってくると、椎茸の発生につながるのです。
今年は春子(春にとれる椎茸のこと)の出来が期待できます。
きっと肉厚などんこ椎茸がとれることでしょう。今から楽しみですね。